【中国語習得の近道】ヒアリングとスピーキングに注力せよ!

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どうもこんにちわ!アタロ―です。

私は現在中華系資本企業の貿易関連業務、
中国企業と連携を図りながらプロモーションを実施したりと
日々中国語をビジネスレベルで業務に取り組んでいます。

日常生活で語学を活用する為に、
どうやって勉強したらいいか。
お悩みの方も多いのではないでしょうか。

今回このトピックでは

いくつか自分の体験談を織り交ぜながら
もっとも効率のよい語学習得方法を
お話していきたいと思います。

今回は私が留学中に
最も短期間で成長したと思う勉強法です。

話したい理由を明確にする。

学生の場合:
語学力をアピールポイントにしていい会社に入りたい。

ビジネスマンの場合:
・スキルとして仕事に生かしたいから。
・査定に好影響だから。

年配の場合:
人生の余暇として旅行中に現地の方と交流したいから。

まず初めになぜ中国語を学ぶのか?
志(こころざし)をしっかり目標として
心に刻む必要があります。

日とそれぞれに
学ぶ理由がありますよね。

これらがぼんやりとしていると、
勉強する目的を見失い、必ず挫折します。

常に初心を忘れず、
頭の中で意識することが大切です。

私の場合は
「中国語が話せるとかっこよくてモテそう」

という不純なものと、

「いい会社に入りたい。」
という2点が主な動機でしたw。

なんでもいいんです、
とにかくブレない何かがあれば。

語学を習得する = 会話の流れや構造を習得する。

では語学習得の為に一番の近道は何でしょう?

まず一番の基本は
『日常生活で使ってみること』

です。これが語学のベースです。
テストで良い点を取るとかそのあとです。

日常生活で必要な能力は

・ヒアリング
・スピーキング

この二つです。
小学校や中学校の勉強スタイルで
外国語を習得しようとしていませんか?

いつまでもテキストから文法や単語を覚えようとしたりしていませんか?

ペラペラになりたいのであれば、
とにかく会話の流れや構造を先に
理解することが重要。


下手でもいいから会話を成立させること。
それには会話がどうやって組み立っているか
を体で覚えることが大切です。

上海外国語大学学生から学んだヒアリング勉強法

【ドラマを見て覚えるのが一番はやい!】

私が学生時代に上海の外国語大学へ遊びに行ったときのことです。

びっくりしたことがありました。

語学勉強している学生達はテキストを見ながら歩き、
ブツブツとつぶやいては英語や日本語を勉強していました。

また、日本語学習者の多くはちびまる子ちゃんや、
スラムダンク、
ドラえもんなど
アニメ海賊版DVD(当時は道端で2〜3元で売られていました。)
を見て勉強した学生も数多くいました。

アニメを見て楽しみながら(ヒアリング)学ぶこと。
声を出すこと。(スピーキング)、

語学習得は短期間で成し遂げることはできません。

唯一途中で投げ出さない。
モチベーションを保つ方法が意外と重要になってきます。

自分が好きなドラマや、
映画(字幕付き)などを繰り返し見て覚える!

私の経験上これが一番効果がある勉強法です。

留学中にこれを知ってからは、
『ドラマで会話をなぞること』に
意識し勉強することにしました。

もしドラマを選択するのであれば、
できるだけ簡単な会話が多いものをお勧めします。

私が当時題材にしていたものは、

【流星花園】

これは「花より団子」のドラマ版として、台湾で制作されました。
舞台が学校であることや、
登場人物も親しみがある為、

会話の流れも理解しやすい作品です。

難点があるとすれば、台湾のイントネーションがあるため、
とっつきずらいかもしれません。

ただ文法や、単語はほぼ大陸と同じなので
気にすることはありません。

しばらく見ていると会話のスピードに慣れる。


はじめはいきなりドラマを見続けると、
心が折れかけます。

字幕があっても、スピードについていけなかったり、
字幕を追っても、単語がわからないから一時停止→巻き戻しを繰り返したり。

すると1話を見終わるのに
すでに数時間が経過しています。

しかし重要なのは、字幕の意味を理解することではありません。

第一に耳を慣らすこと。
第二に会話のリズムをつかむこと。
第三に繰り返し出てくる単語を後から調べて覚えること。

です。
毎日繰り返し繰り返し動画を見続けていると、
ある時から不思議と会話の意味がつかめるようになってきます。

留学を経験した方ならお分かりかと思いますが、
いつからか急に

「先生の話をしていたことが理解できるようになる。」

そんな感覚です。

相互学習とテキスト音読10回以上が
スピーキングの基本!

繰り返し読みの重要性

お先ほどは「ヒアリング力」
を最も効率的に鍛える方法をご紹介しました。
次に大事なことは「スピーキング」ですね。

まずは発音が大切だよ!

と思われる方も多いと思いますが、
発音だけをテキスト読みながら勉強するのははっきりいって
時間の無駄なだけでなく、モチベーションが下がるので
辞めたほうがよいです。

できれば短文集(CD付)を図書館で借りるか、
YOUTUBEで見つけるなりして

シャドウウィングすることです。

シャドウウィングとは、
聞いた文章を後から追いかけるように口に出していくこと。

始めのうちは
聞こえた一文毎でストップし、テキストを読み上げていく感じでいいです。
1話×10回繰り返します。

2⁻3回はたどたどしいものなのですが、
後半になるにつれ、ナビゲーターのスピードと同等になります。

もうこれは日課だと思って毎日繰り返し行ってください。
人間の習慣は1週間続けると、やはり次の1週間も続けたくなるものです。


知らず知らず単語と発音、

そして文章の流れと文章の意味がいっぺんに
理解できるようになります。

相互学習とは

こうして日々の勉強ルーティーンが確立したら、
次はいよいよ実践編です。

おすすめの勉強法をお伝えします。

勉強中の言語が母国語である学生を見つけ、
互いに勉強しあうこと。

中国語では、

『互相学习』hù xiāng xué xí(相互学習)

といい、割とポピュラーな勉強法です。
例えば決められた時間内でそれぞれ話者を交代します。

話者は事前に用意した(勉強した)テキストコンテンツから
気になった部分を質問したり、
自己紹介をしてみたり、
互いの国の文化を紹介したりします。
聞き手と会話を膨らませていく方法です。

いま振り返っても
この相互学習が語学の上達に最も近い方法だと断言します。

日本で相互学習を行うには

まずは日本勉強中の中国人を
見つけなければなりません。

・大学生外国人留学センターに問い合わせる
・語学学校に聞く
・総合掲示板で見つける。

東京の場合、
語学学校ならば、日中友好会館
掲示板ならJCinfo.net
などネットでも調べたらすぐに出てきます。

語学相互学習の相手を探すのは、
行動力が必要になりますよね。

しかし一人で勉強したり
外国語教室に通うよりよっぽどスマートな方法ですので、
勇気をもって行動してくださいね。

どんな相手がいいの?

ここで私の経験談からお話しますね。

自分=初心者レベルの場合:
相手=ビジネスレベル

自分=勉強して半年~1年未満の場合:
相手=同レベル


【自分=初心者の場合】
すべて日本語で話が進むことが前提になります。

自己紹介の仕方を教えてもらったり、
話の内容も文法でわからない点を質問したり、
時事ネタを教えてもらったりなど

語学の幅を増やしてインプットすることがメインになります。

【自分=初中級者の場合】

このあたりからすべて外国語で会話のキャッチボールを
行います。もちろんゆっくりした会話のペースで進めていくことが
望ましいですね!

また、相手の性別ですが、
異性のほうが
話をしていて勉強がしやすかったですね。

なぜ女性がよいかというと、
やはり男性と比べて発音が聞き取りやすく、
またコミュニケーション力も高いためです。

 

題材は飽きない話題を。

おすすめですが、なるべく教科書に載っていない、
リアル中国情報を聞き出すのが話も盛り上がるし、
ネタにもなりますw。

相手の出身地はすごい田舎。
とか、逆に親戚が『超』お金持ちとか。
中国闇ネタを聞き出すとか。たのしいですよ。

そのほか中国の食事マナーをきくとか、
作法とか日本の違いなど、文化面のアプローチも面白いです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

語学習得に必要な要素として、

「ヒアリング」
「スピーキング」

が必要であると御伝えしました。
これらが語学の基礎部分です。

ここでは文法については割愛しましたが、
少しだけ補足します。
語学勉強スタート時には当然文法も
学んでおく必要があります。

中国語を学び始めの場合
勉強にかけたい時間割合は

文法:2
ヒアリング:4
スピーキング:4

です。
英語と比較すると時制が簡単だったり、
中国語はすべて漢字で成り立っている為、
日本人の我々からすると、
「なんとなく」意味が理解できたりしますので、
文法だけに集中する必要はないです。

最後になりましたが、
日本語の単語と中国語の単語の意味を比較したり、
語学を学びながら文化を学んだりするのは
とても楽しいことなので、決してあきらめずに
続けていただきたいと思います!

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