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中国話題ネタ

【第一回】 中国ライブコマースの今に迫る!

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こんにちわ!
アタローです。

今回は、
引き続き“中国話題ネタ”として!

『ライブコマース』

について取り上げてみたいと思います。

日本でも「Live Shop!」や
「メルカリチャンネル」、
「SHOPROOM」など

多くのライブチャンネルがありますが。

その多くが中国からヒントを
得て作られたものと言われています。

これから数回にわたり、

『ライブコマース』

を話題に取り上げていきます。

ココだけの話ですが…。

私実は現在このライブコマース事業に就いており、
実際にライブを運営し、
商品を中国に向けて販売していた経験がありまして…。

そんな経験から、
少しずつ知識の整理もかねて
情報発信ができればいいなと。

そんな思いで今回のトピックスを取り上げました。

今後の予定です!
・第一回目は中国のライブコマース全体知識についてです。

・どんな種類があるの?
・一体規模ってどのくらい?
・中国の有名なライブコマースって何?

・2回目は

・実際にライブコマース視聴するには
どうすればいいの?

・3回目は

・ライブコマースで商品を買う為に、
アカウントをどうやって設立するのか?

最終回は、

・ライブコマースで実際に商品を買ってみることにします!


それでは行ってみましょう!

第一回「中国ライブコマースの現状!桁が違いすぎる…」

中国のライブコマースプラットフォームは実に
その種類300種類以上あります。

主なライブチャンネルをカテゴリー別に分けています。”平台运营方”=”プラットフォーム運営サイド”


さらにチャンネル数まで合わせると、
無数に存在しているといっても過言ではありません。

そこで、ざっくり3つのパターンに分けてみました。
大きく以下のように分類されます。

1)娯楽型/エンタメショー型

一直播画面より抜粋


・一直播
・花椒ライブ
・映客ライブ

主な収益モデル:
・投げ銭機能


2)オンラインゲーム型

写真は斗鱼ライブ。オンラインライブの雄。


・斗魚ライブ
・熊猫TV

主な収益モデル:
・アイテム課金による分配方式。
(ゲーム会社とライブ運営会社)


3)ECショッピング型

トップクラスライバーである”水氷月”。過去アーカイブ視聴者数ざっと35万~。 彼女を支持するファンへ商品を紹介する。

・タオバオライブ
・蘑菇ライブ
・JD(京東)ライブなど

主な収益モデル:
広告主からのコミッション
(固定給や売上に応じて歩合コミッション制など。)

このECショッピング型は
いわゆる『ネット通販生ライブ放送』です。

そのほか、
4)スポーツ型
5)教育・ビジネス型などなど…

日本ではファンがライバーへ投げ銭をしたりしますよね。
1の娯楽型チャンネルがまさにそれです。

・2015年ライブコマース元年!2020年以降は安定期に。

比达资讯より抜粋。日本語意訳をおこなった。


2010年ごろより、ライブコマースチャンネルは
増加の一途をたどります。

そして2019年となった今、
『成熟期』に突入すると、

一転して多くの企業が
違法運営などで
閉鎖に追い込まれてしまいました。

違法とされた多くの理由は、
ポ○ノまがいのものや、
反政府的なものなど。
公序良俗に沿わないものがライブ上で
炎上したためといわれています。

そして2020年以降は安定期に突入し、
ライブ運営大手会社のみが生き残ると予想されます。

日本は2017年がライブコマース元年と言われています。
先立つこと2015年にすでに中国では同じ現象が起こっていました。

・アクティブユーザー昨年対比1憶人増加!

比达资讯より抜粋。日本語意訳をおこなった。


上記の資料では、
昨年対比で実にアクティブユーザーが1憶人が増加したことを占めしています。
また、18⁻35歳男性の占める割合が6割を超えています。

1年で日本総人口に近いユーザー数が増加しているなんてさすが中国。
恐るべし…。

・視聴者の目的は多種多様。重要なのは”互動”。

※互動=互いに働きかけあうことの意
『娯楽系』は
ファンとのコミニケーション。

『ゲーム系』は
ゲームのスリルや、ゲーム自体の醍醐味。

『ECショッピング系』は
いかに満足でき、お得な商品を購入できるか。

ユーザーがそれぞれのライブチャンネルに
求める趣向は大きく異なります。

しかし

すべてのライブチャンネルに共通して言えることが1つ。

それは、

『視聴者とライバー(もしくは運営側)の
密なコミニュケーション』。


ECショッピング型を例にとってお話ししますと、

ライバーはライブ時間の中で
ユーザーの満足度を高めることが大切です。

なぜならライバーにとってライブの本質は
視聴者とコミニュケーションをとることであり、
その達成度によってそのまま売上に直結するからです。

 

買いたいジャケットのサイズが合うだろうか。 
→ ライバーが試着し、感想を伝える。

チークやアイシャドウの使った効果を知りたい。
→ 実際に使用してみて効果を見せる。

この食品おいしいのかな
→ 紹介商品を実際にスタジオで調理し、視覚で味を伝える。

ライブコマースとは
今まで商品写真だけでは
伝えきれなかった

ユーザーの悩みやニーズを
リアルに伝えることができる
次世代の媒体ということができるでしょう。

特に中国では、
ショッピングの一つの判断材料として
本物か偽物であるかを非常に重要視します。

その為には商品を映像で確かめて
本物である確証を得たい、という
潜在的なニーズがあるのです。

【終わりに】


いかがでしたでしょうか?
今回は中国ライブコマースの成り立ちや、
現状・ユーザーがライブを見る目的
を簡略化して御伝えしました!

次回は実際にライブを視聴してみることにします!

それではまた!

 

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作成者: ataro

中国人妻、長男(上の子)、長女(下の子)の4人家族。

4年制大学時代に中国上海へ1年間の留学期間を経て、卒業後一旦は日本企業に就職。
その後日本企業体質が合わず、上海へ。
広告系ベンチャー企業に在籍しつつ、2015年に長男出産を機に日本に本帰国。

現在は中国系某大手流通企業に在籍。

現在の趣味は子供と遊ぶこと。
ランニング。
ブログ執筆。

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